土佐ひかり

どんなに美しい自然や素晴らしい資源があっても、そこに「人」がいなければ希望の光はありません。

私たちは、ひかりプロジェクトで「人」「産業」「世界」が繋がり循環する基盤を築きます。

私たちは、実行者としてその地域の人たちと共に働き、悩み、同じテーブルで「しょうがない」よりも 「子どもに何を残すか」を議論し、時にはぶつかって泥にまみれながら、関わる人たちを主役として、 ベストを越えていきます。

高知発のひかりプロジェクトは、これから世界中の各地域で必要になると確信しています。

第一次産業での大きな問題点は単体事業では『採算をとるのが難しい』ということです。
業者から原材料を高く仕入れ、安く販売するという構造は第1次産業全体がかかえる問題であり、産業衰退の大きな要因との言えます。

そこで我々は着眼点を変えました。
「大きく考え、小さく動く～Think globally, act locally」を基本とし、「1次産業の単体事業でビジネスが成立しない」という問題の解決のために、複数それぞれの業態がもつ特性を活かします。
そのコンテンツと着眼点を国内だけでなく国外にも定め、１次産業技術の需要のある地域を見定めた後、 現在われわれが持つ技術や、海外とのネットワークを元手に諸外国と地域産業の結びつけを図りつつ、 いままでとは違った手法で地域活性を目指します。